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勉強用キッチンタイマーのおすすめはコレが最強!ダイソー100均タイマーやアプリでも工夫次第で最高の勉強時間に!

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勉強に集中する(させる)って難しい・・・

そんなとき、キッチンタイマーは便利です。キッチンタイマーをセットして、スタートボタンを押すだけで、ひとつのことに集中できます。

料理から勉強まで幅広く使えるキッチンタイマー。ここでは、勉強に集中するという一点に絞った場合に、わたしが一番使える!って思えたおすすめ勉強用キッチンタイマーを紹介したいと思います。

ここで紹介するキッチンタイマーを使い始めてから、わたしの勉強効率は爆上がりしました。その理由も含めて紹介しますね。

また、最近ではダイソー(DAISO)セリア(Seria)などの100均ショップでも有用なキッチンタイマーが手に入ります。それこそ、スマホをもっている人はキッチンタイマーに相当するアプリが山ほどあります。これらを使えば、お金をかけずとも勉強に集中できる環境が簡単に作れます!

そこで、100均ショップのキッチンタイマーのおすすめの使い方やおすすめのスマホアプリなんかも一緒に紹介したいと思います。

勉強用キッチンタイマーの最強おすすめはコレ

結論から言ってしまいます。

わたしの最強おすすめのキッチンタイマーは「A&D 防水インターバルタイマー AD-5709TL」です。

いろいろキッチンタイマーを使ってみましたがこれが一番でした。

A&D 防水インターバルタイマー AD-5709TL

このキッチンタイマーの一番よいところは、スタートボタンを押したら自分の意志をはさむことなく作業と休憩が強制的に行えるところです。このお陰で、勉強に集中でき、勉強が捗りました。

このタイマーは「インターバルタイマー」といって、自分が設定した時間を繰り返し実行してくれます。

例えば、わたしの場合、25分を勉強時間の1ステップとして、次に休憩5分をはさんで、また25分勉強するというサイクルで勉強しています。

ふつうのキッチンタイマーだと、勉強開始前にタイマーを25分セットしてスタートボタンを押し、タイマが―が鳴ったら、次は休憩時間のために5分タイマーをセットしてスタートボタンを押す、といった繰り返しになります。

つまり、1回ごとにタイマーをセットしてスタートさせるという手間が生じます。

しかし、インターバルタイマーだとあらかじめ25分、次に5分、そして、この繰り返しを2セット実行する、といった具合にタイマー内に時間と順序を記憶させることができます。

これにより、タイマーが鳴ったらハイ休憩!、次のタイマーが鳴ったらハイ勉強開始!と自分の意志をはさむことなく機械的に勉強に取り組むことができます。

 

以前のわたしはふつうのキッチンタイマーを使っていました。いわいる1つしか時間がセットできないやつです。

しかし、自分でタイマーをセットできる余地が入ると、どうしてもその時の気分次第でアドリブが入ってました。

「ちょっと頑張ったから、休憩長めにしようかな・・・」とか「休憩しすぎたから、勉強時間を今回は多くしよう!」なんて、変なアドリブを入れてタイマーをセットしていたんです。

ひどい時は、休憩時間のタイマーをセットし忘れて、そのまま長期休憩に突入、そして気が付けば、別のことをやっていたなんてザラでした。

それが、このインターバルタイマーを使ってからは時間の無駄がなくなり、限られた時間を集中できるようになったんです。

なぜなら、最初のスタートボタンさえ押せれば、後は肯定的に諦めがついて、タイマーの流れに乗って勉強するしかなかったからです。

A&D 防水インターバルタイマー AD-5709TL」を購入するうえで検討しておくポイントを挙げておきます。

A&D 防水インターバルタイマー AD-5709TL の良かったところ

A&D 防水インターバルタイマー AD-5709TL」を使う最大の利点は、なんといってもインターバルタイマーにより、勉強に集中できること。

異なる時間を8つまで順番にセットすることができ、そのセットを999回まで、または無制限に繰り返すことができます。

私の場合は、

①勉強時間25分 → ②休憩時間5分 → ③勉強時間25分 → ④休憩時間5分 → ⑤勉強時間25分 → ⑥休憩時間5分 → ⑦勉強時間25分 → ⑧休憩時間30分

と言った感じで設定しています。このように設定している理由は後々にお伝えいたします。

他には、こんな機能があります。

  • IPX7相当の防水機能があります
  • 100分までタイマーがセットできます
  • 表示はカウントダウン、カウントアップを選べます
  • ストラップ穴、つるし穴があり、磁石が裏につています

A&D 防水インターバルタイマー AD-5709TL の購入前に検討すること

インターバルタイマーということもあり、他のキッチンタイマーに比べてお値段が高めです。

また、異なる時間を最大8つまで設定できるステップタイマーは、1セットのみです。

例えば、勉強用に作業時間25分、休憩時間5分の繰り返しで1セット組んで使用しました。

その後、筋トレでインターバルタイマーを使おうと思って、スクワット時間3分、休憩時間30秒で使用する場合、タイマーを最初から設定し直さなければなりません。

もちろん、また勉強に戻る場合にも、25分・5分のタイマーを再度設定し直さないといけません。

あくまでも記憶できるステップタイマーのセットは1セットのみで、勉強や筋トレといったタスクごとにステップタイマーを別々に管理することはできません。

あと、A&D 防水インターバルタイマー AD-5709TL」にはバイブレーション機能はついていません。喫茶店などで勉強する場合には音が鳴るので覚悟が必要です。

アラームがなった瞬間にボタン押せばアラーム音をすぐ消すことは可能ですが、人がいる場所だと、少しの音でも恥ずかしいですよね。

そんなこともあり、私は、自宅用のインターバルタイマーと外出時のインターバルタイマーを使い分けています。

外出用に持ち歩いているタイマーはバイブレーションに設定して音が鳴らないようにしています。

ちなみに、外出時に持ち歩いているインターバルタイマーは「‎HONMAX 8200B 防水インターバルタイマー」というものを使っています。

HONMAX 8200B 防水インターバルタイマー

このタイマーを1台目の自宅用インターバルタイマーとして使用してもよかったのですが、私の場合は「A&D 防水インターバルタイマー AD-5709TL」を購入してからバイブレーション機能がないことに気が付いたので買いなおしました。

‎HONMAX 8200B 防水インターバルタイマー」は勉強時間25分、次に休憩時間5分といった感じで記憶できるステップタイマーは2つまでです。

異なる時間を3つ以上セットして繰り返すといった使い方は出来ませんので、購入前にはご注意ください。

とりあえず、私が使ってみた「A&D 防水インターバルタイマー AD-5709TL」と「‎HONMAX 8200B 防水インターバルタイマー」の比較を載せておきます。ご参考ください。

 A&D AD-5709TLHONMAX 8200B
良かったところ・画面が大きくて見やすい
・操作が直観的に分かりやすい
・ステップタイマーを8つ設定できる
・防水設計
・バイブレーション機能がある
・小さくて持ち運びやすい
・音量の大きさを2段階で設定できる
・防水設計
イマイチなところ・バイブレーション機能がない
・値段が高価
・操作が直観的に分かりにくい
・ステップタイマーが2つのみ
・「A&D AD-5709TL」よりも値段が高価
ほか・電池式・充電式
「A&D 防水インターバルタイマー AD-5709TL」と「‎HONMAX 8200B 防水インターバルタイマー」の比較

子どもが寝ている部屋や深夜家族に迷惑をかけたくないなどの要望がない限り、自宅のみで使う人は「A&D 防水インターバルタイマー AD-5709TL」で十分だと思います。

いずれのインターバルタイマーも値が張ります。しかし、長く使うことを考えれば無駄な出費ではないと考えます。ぜひ、気に入ったタイマーを購入して愛着もって使ってください。

ダイソー(DAISO)の100均キッチンタイマーを使った勉強法

わたしの紹介したキッチンタイマーは正直に言って値段が高いです。

わたしとしては、勉強する際にインターバルタイマーを使うことをお勧めしますが、ふつうのキッチンタイマーでも代用可能です。

それこそ最近ではダイソー(DAISO)やセリア(Seria)などの100均ショップでも安くキッチンタイマーが手に入るので、それを使わない手はありません。

ということで、100均ショップなどで入手できる、いわゆるふつうのキッチンタイマーを使った勉強法を紹介します。

それは、キッチンタイマーを2つ揃える、というものです。

ダイソー(DAISO)の100均タイマー

使い方は簡単。

1つ目のタイマーに勉強時間をセットし、2つ目のタイマーに休憩時間をセットし、タイマーが鳴るごとに交互にボタンを押して使っていくという方法です。

最近のキッチンタイマーはアラームがなった後にストップを押しても、最初にセットした時間に戻ってくれるので時間を再設定する必要はありません。

ダイソー(DAISO)の100均タイマーでも確認しましたが、いずれのタイマーもストップを押すと、前回セットした時間に戻ってくれます。

もちろんタイマーが鳴るごとにボタンを押すという手間が生じますが、消費税を入れて200円チョットで、集中できる環境が得られるのなかなかお得だと思いませんか?

実践するポイントは、キッチンタイマーのアラームが鳴ったら、機械的に次のアラームのスタートボタンを速やかに押すこと!

つまり、1つ目のタイマーのストップボタンと2つ目のタイマーのスタートボタンの間に思考の余地を入れないことです。

あと、安価なキッチンタイマーなので、この2つのキッチンタイマーは勉強用タイマーとして机に置きっぱなしにしておきましょう。

料理をするために台所に持ち運んでいたりすると、キッチンタイマーを台所に置き忘れて取りに戻ったり、時間を再セットしなければならなかったりで、勉強をはじめる意思の力が削がれてしまいます。

勉強を始める際に、勉強をはじめる敷居をいかに低くしておくかもポイントです。


インターバルタイマーは値段が高価なので、もし使えなかったら・・・という不安も残ると思います。

その際は、ぜひキッチンタイマーを2つ使い、インターバルタイマーの使用感が自分の勉強法に合うかどうかを検討してみてください。

おすすめのスマホアプリを使って勉強する

先ほどはダイソー(DAISO)やセリア(Seria)で100均タイマーを買ってきて使う方法をご紹介しました。

しかし、もっとお金をかけずにインターバルタイマーと同じ効果で勉強する方法があります。

それが、スマホにアプリをダウンロードして実現する方法です。

アプリの紹介サイトを見ると、いろいろなインターバルタイマーのアプリがあります。

しかし、勉強に集中するという観点から私のオススメは「集中|勉強・仕事用タイマー」というアプリ一択です。

Apple Store 公式サイト
Google Play 公式サイト

他のインターバルタイマーアプリも機能的にはどれも優秀です。

しかし、どうしても筋トレや勉強以外の作業用途にウエイトが置かれているせいか、時間経過中に音が鳴ったり、機能的にオーバースペック気味だったりして、勉強用には向いていません。

その点、この「集中|勉強・仕事用タイマー」は操作が直観的でシンプルで、かつ、チャーミングなアプリなのでおすすめです。

キッチンタイマーを購入することすら敷居が高い!って人は、まず、このアプリ導入から検討してみてください。

 このアプリの良いところは以下の通りです。

  • バイブレーションも設定できる
  • 勉強した時間も棒グラフで記録してくれる
  • 操作がシンプルなのでダウンロードしてすぐ使える
  • 勉強・作業時間だけでなく、休憩時間もセットできる
  • 広告なしで、かつダウンロード無料なのでストレスがない
  • アラームの音が優しく、アラームが鳴るたびに表示される言葉に癒される

良い点は、他にもいろいろあります。

何といっても、これだけの機能が無料です。そして、よくありがちな”無料だけど煩わしい広告が表示される!”ということがありません(←ここ超ポイントです!)。このお陰でイライラすることなく快適に使うことができます。

気になった人は、ぜひアプリを自分のスマホにダウンロードしてみてください。

わたしは外出用のインターバルタイマーもふだんから持ち歩いているので出番は少ないですが、カバンが変わって、タイマーを忘れたときなどにお世話になっています。


ところで、こんな良いアプリがあるのに、なぜわざわざキッチンタイマーを買ってきて使う必要があるのでしょうか?

それは、なるべくスマホに触りたくないからです。

スマホは最強に生活に役立つツールではありますが、それと同時に、最強に時間を浪費させてくれるツールでもあります。

あなたも経験ないですか?

勉強が一段落して、ちょっと息抜きにスマホを手にとる。SNSなんか見だしたら最後。いつのまにか膨大な時間が過ぎていて、気が付けば休憩時間ではなく娯楽時間に変わっていた、なんてことが・・・

だから、勉強に集中するときはなるべくスマホに触りたくないんです。

その点、キッチンタイマーは、経過時間後にアラームを鳴らすという機能に特化しているので、無駄に意志の力を削りません。

よほど意志の強い方は別ですが、どうしても集中して勉強したい!っていう気持ちがあれば、キッチンタイマーを使って勉強することをオススメします。

ここまでわたしのおすすめのキッチンタイマーやアプリを紹介してきました。

最後にわたしのキッチンタイマーを使った勉強についてお話しておきます。

キッチンタイマーの時間はどれくらいにセットして勉強するのがよいのか?

キッチンタイマーを使って勉強をしていると、いったいどれくらいの時間をセットして勉強したらいいんだろうか?という疑問がわいてきます。

また、休憩をはさむにしても、休憩時間が長いとダレちゃうし、短いと休憩した気にならないということで、いったい休憩時間をどれくらいにセットしたら効率的なのか迷います。

結論からいうと、人それぞれ時間の感覚や勉強(作業)する内容も異なるので一律にコレ!といった時間はありません。

自分で何回かトライ&エラーを繰り返して、自分に合った時間を見つけていくのが最善のようです。

ただ、こんな書き方になると突き放したようになるので、ここでは王道っぽいキッチンタイマー勉強法と脳科学的によいとされる勉強時間を紹介しておきます。

セットする勉強(作業)時間と休憩時間について

勉強時間と休憩時間については、いろいろ議論が分かれるところだと思います。

まず参考として一番に挙げられるタスク管理のテクニックとして「ポモドーロ・テクニック」というものがあります。

お気づきかもしれませんが、実はわたしもこの「ポモドーロ・テクニック」を使って勉強を実践しています。

ポモドーロ・テクニック

ポモドーロ・テクニックとは、起業家で作家でもあるフランチェスコ・チェリーロ氏が考案した時間管理術で、1つのタスクを細かく分割し、分割した1つ1つのタスクを短時間で終わらせてから休憩するということを繰り返す方法です。

ポモドーロはイタリア語でトマトを意味します。考案者のチェリーロ氏が学生時代に愛用していたキッチンタイマーがトマト型だったことが名前の由来だそうです。

基本的なやり方は、その日に達成したいタスクを細かく細分化し、タイマーをかけ集中して25分間作業、5分間休憩を繰り返すというものです。

また2時間ごとに15~30分間の少し長めの休憩をとることもポイントです。

実は、私はこのポモドーロ・テクニックにのっとってインターバルタイマーをセットしていたのでした。

この時間間隔で作業を行うと1時間で2セット作業が行えるので、その日の作業見積もりが立てやすくなります。

また、こまめに休憩がはさまるので、脳が疲れず集中力が続きます。ちょっとノッてきたかなぁ、というところでタイマーが鳴るので、次の作業に期待感を持ちながら休憩できます。

長時間勉強して、やり切った!ってところで休憩すると、どうしてもご褒美の休憩が長くなってしまい、トータルで考えると勉強時間が短かったということが何度もあります。

その点、ポモドーロ・テクニックは、タイマーを使って時間を管理し、感情を入れずに淡々と作業できるので、とても優秀な勉強法だと思います。

人によっては25分が短すぎるので45分、休憩は5分だとちょっとしたことが出来ないので15分の計60分で時間管理している人もいます。

また、1950~60年代に活躍したユージン・シュワルツというアメリカの伝説的コピーライターが考案した「33分33秒の法則」というのもあります。

こちらは、キッチンタイマーの作業時間を33分33秒、休憩時間を10~15分にセットするというものです。ざっくりですが・・・

ポモドーロ・テクニックに興味がある人は、とりあえず勉強時間25分、休憩時間5分を基準に実践してみてください。

そして自分に合わなければ、時間を調節してみてください。大事なのは頭で考えることより、まず、やってみることです。

やってみないとどんな感じか分からないですし、やってみてつまずく点があれば、修正していけばいいだけの話です。

ポイントは設定した時間をきちんと守ること。時間がきたら、作業の途中でも必ず中断して5分の休憩をとることを心がけます。これは、作業時間の正確な把握と集中力の維持に関係してくるので重要です。

脳科学から考える勉強時間

ポモドーロ・テクニックは作業時間25分、33分33秒の法則はその他の通り作業時間が33分33秒と、いずれにしても作業時間が短いと感じませんでしたか?

勉強時間が短すぎると、返って効率が悪くなるのではないか、と考える人もいるかと思うのですが、脳科学的にはそうではないようです。

なんと「長時間学習」よりも短時間で集中して行う「積み上げ型学習」の方が、学習の定着・集中力に対して効果があるのだそうです。

これは、進研ゼミでおなじみの株式会社ベネッセコーポレーションと大脳生理学で有名な東京大学教授・池谷裕二さんが中学1年生を対象に行った実証実験で明らかになりました。

結論としては、

  • 休憩リフレッシュを小刻みに入れる「15分×3 (計45分)学習、7.5分×2 (計15分)休憩」グループの方が、学習時間が多い「60分学習」グループよりも学習の定着度が高い
  • こまめな休憩は、集中力に関係する「ガンマ波パワー」を回復させ、集中力維持に貢献する

ということが分かりました。

学習時間を細かく分けた「45分」で「60分」と同等以上の学習効果を発揮 “長時間学習”よりも短時間集中の“積み上げ型学習”が有効であった
株式会社ベネッセホールディングスのプレスリリース(2017年3月8日 15時00分)学習時間を細かく分けたでと同等以上の学習効果を発揮 “長時間学習”よりも短時間集中の“積み上げ型学習”が有効であった

実験では、集中力に関与している前頭葉のガンマ波が40分以降に急激に低下して、集中力が40分程度しか持続しない可能性も示唆していました。

公表されたものには「ただし、今回の実験は小規模の調査のため、統計学的な有意差を得るためには今後更なる大規模な実験を行う必要がある。」と考察があります。

なので、扱いには注意が必要です。しかし、わたしたちが勉強時間を設定するうえでは、とても参考になると思います。

さすがに、実証実験のように勉強時間1クールが15分は短すぎますが、ポモドーロ・テクニックの25分や33分33秒の法則の作業時間はそれなりに理にかなった時間だとは思いませんか?

休憩時間はどれくらい? そして、どうやって過ごす?

休憩時間については、諸説ありますが、15分前後を目安にするとよいとされています。

どうやら人は20分以上休みをとってしまうと勉強に対する意欲や集中力が削がれ、勉強に対するモチベーションが下がってしまうようです。

先に紹介した、株式会社ベネッセコーポレーションと東京大学教授・池谷裕二さんの実証実験で設定された休憩時間は7.5分でした。長くないですよね・・・

長すぎる休憩は学習の効果を返って半減させてしまいます。

勉強に集中したいときは15分内の短時間で休憩をとる。そして、疲労が溜まってきたら疲労回復のための30~45分の長めの休憩をとることが良いようです。

ちなみにわたしは、トータルで2時間以上勉強した場合には45分間の長時間休憩を入れるようにしています。

また、休憩時間の過ごし方についても議論があるところです。

一般的には、飲み物を飲んだり、ストレッチなど軽い運動をしたりして気分転換をするとよいとされています。

わたしのおすすめは深い深呼吸しながらの瞑想です。瞑想のやり方も人によっていろいろですが、自分に合った瞑想を行えばよいと思います。

大事なことは、脳を休ませるということ。気分転換だからといってスマホを触ったりすると脳が活発になってしまい逆効果です。休憩時のスマホの扱いにはくれぐれも注意しましょう(笑

まとめ

  • おすすめの最強キッチンタイマーは「A&D 防水インターバルタイマー AD-5709TL」
  • ダイソー(DAISO)の100均キッチンタイマーは2個使う
  • スマホアプリは「集中 | 勉強・仕事用タイマー」がおすすめ
  • おすすめのタイマー設定時間は勉強時間25分+休憩時間5分

時間はどんな人にも平等に与えられ、限りがあります。勉強時間が足りない!と思う人はまず勉強時間の密度を考えてみることをおすすめします。

キッチンタイマーを使った勉強は、集中力を高めるには最適な勉強法です。キッチンタイマーを使って勉強してみたけどうまくいかない。一回挫折したことがある。という方は心機一転、再度チャレンジしてみてください。

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